品質管理

「社内品質基準」による確実な品質・安全管理

しまむらグループでは、公的基準(JISなど)をもとに社内の品質基準を策定・運用し、サプライヤーに対しても取引開始時や基準改定時には、その基準を提示し周知徹底を図ることで、確実な品質・安全管理を実施しています。

お客様の満足を追求する「独自の品質管理」

PB(プライベートブランド)は、公的検査機関による品質検査に加え、商品管理部員による品質検査を実施しています。自ら検査を行うことで問題点を把握することにより、品質の向上に努めています。しまむらグループ独自の検査体制から生まれるPBは、「高品質」「高機能」「低価格」の3つのポイントで、お客様からの信頼を得ています。

高品質と安全性を維持する「PB生産工場管理」

「CLOSSHI(クロッシー)」を始めとするPB生産工場の現場確認と改善指導は外部に委託することなく、自らの目で行っています。事故(針や危険物の混入)防止対策、不良品に繋がる問題点の改善に努めるとともに、CSR活動の一環として、生産に従事する労働者の安全や労働環境などをチェックし、改善指導も行っています。

専門部署による「お客様対応」

フリーダイヤルを通じたお客様の品質に関するお問い合せやお申し出には、商品管理部員が直接対応することで、専門性の高い内容にも適切な回答が出来る仕組みとなっています。また、店舗で受け付けたお客様の商品苦情に対しても、店舗から商品管理部に直接連絡が届く仕組みとなっており、スムーズなお客様対応が出来る体制を整えています。

品質改善のための「サプライヤーとの情報共有」

サプライヤーとは、品質改善を目的とした会議を定期的に実施して、問題の生じた商品やお客様からの苦情・お問い合せの情報をサプライヤーと共有することで、着実な品質改善対策を行っています。