社員紹介

社員紹介

Interview

店装部 主幹

什器開発を超えて
店舗の生産性と持続可能性を設計する
店装のプロフェッショナル

S.T.
店装部 主幹
2012年入社

仕事内容を教えてください

店舗のレイアウト設計、什器の企画・統括、発注管理を担当しています。店舗部や商品部と連携しながら、売場の動線設計や陳列効率を最適化し、「売れる売場づくり」と「作業効率の向上」を両立させることが役割です。

また、コスト管理や素材選定、環境配慮型什器の導入推進など、中長期視点での投資判断にも関わっています。現場確認を重視し、店舗で実際に起きている課題を把握しながら、標準化と改善を積み重ね、全店の生産性向上につなげています。

インタビュー風景

これまでの成長のターニングポイントを教えてください

什器開発を担当し始めた当初は、コストやスケジュールの遵守を最優先に考えていました。しかし、完成した什器サンプルが実際の店舗で使えないという経験を通じて、考え方が大きく変わりました。

そこで強く意識するようになったのが「現場が第一」という視点です。お客様が商品を選びやすいか、スタッフが使いやすいかを大前提として考え、現場確認と店舗スタッフへのヒアリングを徹底して行うようになりました。さらにサプライヤー様の工場にも足を運び、素材や生産工程への理解を深めることで、自分の考えを持って仕様を決定できるようになりました。

これまでの経験で印象に残っていることは?

ハンガーやビニールの再生材を活用した什器開発に取り組んだ経験が、特に印象に残っています。コストや耐久性の面から社内には慎重な意見もありましたが、中長期的な企業価値向上の観点を丁寧に説明し、理解を得ながらプロジェクトを進めました。

実験導入店舗での検証を重ね、耐久性やデザイン性に関するデータを積み上げた結果、最終的には導入拡大につなげることができました。短期的な合理性と中長期的な社会的責任のバランスをどう取るかを考え抜いたこの経験は、自身の視座を大きく引き上げてくれました。

インタビュー風景

仕事のやりがいを教えてください

店装部のESG担当として、サステナビリティ推進に直接関われていることにやりがいを感じています。ハンガーやビニールのリサイクル回収の仕組み構築や、再生材を活用した什器開発を通じて、サーキュラーエコノミー(資源を使い捨てにせず、循環させて活用する考え方)の実現に貢献しています。

環境負荷を低減しながら、店舗の利便性や業務効率を損なわない仕組みをつくることは容易ではありませんが、その分挑戦しがいがあります。自分の取り組みが、持続可能な社会の実現と会社の成長の両方につながっているという実感が、日々の原動力になっています。

仕事風景

現在の業務で注力していることを教えてください

環境配慮型の店舗づくりの推進に注力しています。再生材の活用や長寿命設計によって廃棄物の削減とライフサイクルコストの最適化を図るとともに、什器の再利用スキームの構築にも取り組んでいます。

環境対応を単なるコストではなく、企業価値向上と効率化を両立させる戦略として位置づけ、具体的な数値目標を設定して推進しています。また、部署横断での情報共有を強化し、店舗ごとの成功事例を迅速に横展開できる体制づくりにも取り組んでいます。

インタビュー風景

商品開発や仕組みづくりで特に力を入れていることは?

什器開発では「汎用性」と「現場適合性」の両立を最も重視しています。特定の店舗だけでなく全国の標準店でも活用できる仕様とすることで、スケールメリットを最大化しています。

また、設計段階からサプライヤー様と連携し、素材選定や生産工程まで踏み込んだ検討を行うことで、品質とコストの最適化を図っています。さらに、改善内容をマニュアル化して再現性のある仕組みに落とし込むことで、属人化を防ぎ、組織全体のレベル向上につなげています。

しまむらの魅力はどんなところだと思いますか?

徹底したローコスト経営と現場主義を両立している点が、しまむらの大きな魅力です。無駄を省きながらも、お客様にとって必要な価値には妥協しない姿勢が、全社に浸透しています。

また、権限委譲の文化があり、若手のうちから裁量を持って仕事に取り組める点も特徴です。自分の取り組みが全店規模で展開されるスケールの大きさも、この会社ならではの魅力だと感じています。

インタビュー風景

今後の目標を教えてください

店舗什器のスペシャリストとして、社内外から信頼される存在になることが目標です。これまでのESG視点に加え、材料工学や人間工学といった専門知識をさらに深め、「使いやすさ」と「環境性能」を高いレベルで両立した什器をゼロから開発したいと考えています。

既製品の組み合わせではなく、しまむらのオペレーションに最適化された什器を開発することで、全店規模での作業時間短縮とコスト削減につなげることができます。現場のニーズを深く理解し、それを形にできるプロフェッショナルとして、会社の持続的成長をハード面から支えていきたいです。

ONE DAY SCHEDULE

8:45

始業

9:00

打合せ

当日のスケジュールと作業の進捗状況を部下と確認

10:00

レイアウト作図・検図

店舗レイアウト図の修正とチェック

11:30

昼食

同じ部署の社員と本社の食堂で昼食

13:00

商談

什器・備品の開発について、サプライヤー様と商談

16:00

打合せ

部署方針の取り組みとESGの進捗チェック

17:45

退社

仕事風景

※仕事内容および所属・職種は取材当時のものです。

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