沿革

会社の歴史(〜1989年)

1953 埼玉県小川市で呉服販売の個人商店を株式会社に組織変更し、㈱島村呉服店として設立。
取扱品目を呉服に加え当時消費が急増していた既製服及び生地と仕立てに拡大。
1957 総合衣料の量販店を志向して、セルフサービスシステムを導入。
1961 2号店として東松山店を開店し、同時に営業の主体をこの東松山店に移しチェーン化理論を取り入れ、商品を集中仕入制とし、また、運営体制を仕入と販売とに分離。
1970 ㈱東松山ショッピングセンターを設立し、同センター内に東松山店と本社機能を移設。
1972 ㈱島村呉服店より㈱しまむらへと社名を変更。
1975 商品管理を基本に総合的な社内の電算化を自社開発で開始。
物流の合理化を目指しチャーター契約による専用便の運行を開始。
1981 商品管理をデータベース化し、全店舗をオンラインで結び、POSシステム(マニュアルインプット)による7桁での単品管理を開始。
1982 営業地盤を埼玉・群馬県から、関東全域へ広め、併せて業務の増大に対処する為、本社をさいたま市北区宮原町に移設。
1984 群馬県大泉町のしまむら大泉店の出店により、店舗数は50店舗に。
川口市に物流センターを建設し、物と情報の融合と集中をはかり、また、店舗への夜間定時配送等の改革を行い、伝票仕入を廃止し、納品検収業務を大幅に合理化。
1986 店舗業務の標準化と合理化で、店長を除き全て定時社員だけで運営するM社員制度を開始。
1987 POSシステムの精度を一層向上させるためにバーコード値札を導入し、合わせて商品の検収から販売までの全管理をスキャニングにより行うバーコードを基本とした管理体系に変更。
1988 栃木県高根沢町のしまむら高根沢店の出店により、店舗数は100店舗に。
さいたま市に250店舗体制を前提とした商品センターを建設し、川口物流センターから移転。
物と情報を一層集約させた物流システムを完成させる。
福島県へ出店。営業地域を拡大し東北地方への進出を開始。

店舗数の推移